048-452-7700
048-466-8066

外来

予防接種

風しん予防接種

風疹と先天性風疹症候群

 風疹は咳やくしゃみなどで、風疹ウイルスが感染して起こります。「三日はしか」とも呼ばれ、子供がよく罹る病気と考えられていました。しかし、最近は風疹にかかるのは9割が大人で、免疫を持っていない20代~40代の男性や、20代の女性を中心に患者数が増加しています。
抗体を持たない女性が妊娠初期に風疹にかかると、赤ちゃんに先天性風疹症候群(難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害)を起こすことがあります。また、抗体があってもその量が少ない(抗体価が低い)場合も、赤ちゃんに先天性風疹症候群を起こす可能性があります。そのため、妊娠を予定している女性や妊娠を希望している女性は、風疹ワクチンの予防接種を受ける必要があります。また、女性が妊娠している場合は、妊婦の周りにいる方(妊婦の夫あるいはパートナー、子ども、その他の同居家族)が、風疹ワクチンの予防接種を受ける等の予防に努めることが大切です。

風疹の疫学

 過去には2012-13年に風疹の大流行があり、16,730人の風疹患者が報告されました。この流行に関連した先天性風疹症候群が45人報告され、うち11人が亡くなっています。その後しばらく報告はありませんでしたが、5年ぶりに2019年1月埼玉県から1例、5月に東京都から1例報告がありました。風疹患者数は2013年の大流行後は91-319人/年と低い水準で経過しておりましたが、2018年後半から再び増加し2018年は2,917人/年と低い水準で経過しておりましたが、2018年後半から再び増加し、2018年は2,917人2019年は前年よりさらに高い水準で経過しています(18週時点で1,434人)。

風疹抗体検査

 風疹に対して免疫をもっていれば、風疹にかかることはありません。しかし、風疹に対して免疫がない場合、または充分な免疫がない場合は風疹にかかる可能性があります。それを知るための検査が風疹抗体検査です。採血にて行い、結果は約1週間程度かかります。
なお公費助成制度により一部対象者に限り無料で受けられます。

【埼玉県助成対象者】

【すべての方の要件】
(1)過去に風しん抗体検査を受けたことがない方(妊婦健診含む)
(2)過去に風しんの予防接種を受けたことがない方
(3)過去に風しんにかかったことがない方
(4)昭和37(1962)年4月2日~昭和54(1979)年4月1日生まれの男性ではない
 (※上記の間に生まれた男性は、県の助成対象ではなく市町村の助成対象になります)
 ⇒妊娠を希望する女性本人は(5)へ
 ⇒同居者の方は(6)または(7)へ
【 妊娠を希望する女性本人の要件】
(5)年齢が16歳以上50歳未満で妊娠を希望している(概ね1年以内)
【同居者の方の要件】
(6)「年齢が16歳以上50歳未満で妊娠を希望している(概ね1年以内)女性」の同居者である
 または
(7)「風しん抗体価が低い(HI法で32倍未満、EIA法で8.0未満)妊婦」の同居者である
 (※妊婦は風しんの予防接種を受けられないため、低抗体価の妊婦の同居者は予防に努める必要があります。)
詳しくは埼玉県HPにてご確認ください。

風疹ワクチン

現在は、風疹ワクチンに麻疹(はしか)ワクチンを混合した、麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)が定期の予防接種に用いられていて、当クリニックでは混合ワクチン(MRワクチン) 10800円のみの取扱となっております。
なお市町村の公費助成制度により、令和元年度から3年間に限り特に抗体保有率の低い昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、予防接種を原則無料で受けられます(この助成で予防接種を受けるには必ず事前に抗体検査が必要です)。詳しくは市のHPにてご確認ください。

風疹ワクチンの注意事項

妊娠中あるいは妊娠の可能性がある女性は風疹ワクチンを受けることができません。
また、女性はワクチン接種前1ヶ月、接種後2ヶ月間は妊娠を避けるように注意が必要です。
(しかしながら、妊娠中の女性がワクチンの接種をうけて、赤ちゃんに先天性風疹症候群が発症した報告はこれまでありません)

風疹ワクチンの予防接種をご希望の患者様は、必ず当院代表電話(048-452-7700)までご連絡ください。ワクチンの在庫確認を含め、ご予約をお取りいたします。
その他、ご不明点等のお問い合わせについても、お気軽にお電話ください。

肺炎球菌予防接種

肺炎球菌は肺炎を起こす原因菌の一つで、頻度は最も高く全体の約2割を占めます。肺炎球菌性肺炎はワクチンで予防することができます。米国 では 65 歳以上の 65%が接種しているとされ、日本でも年々接種者が増加してきています。成人用肺炎球菌ワクチン(商品名:ニューモバックス NP®)は一度の接種で約5年程度免疫が持続するとされます。
市町村の公費助成制度にて、高齢者の肺炎等の感染症を予防するため、肺炎球菌の定期予防接種事業が実施されています(平成31年1月に厚生労働省において、令和元年度から5年間は定期接種の対象者の拡大を継続することが決定しました)。

下記の生年月日の方で、初めて肺炎球菌ワクチン(23価、商品名:ニューモバックス NP®)を接種される方が対象となります。(対象者には4月上旬に案内はがき(オレンジ色)を送付されます。)
1. 令和元年度に65,70,75,80,85,90,95,100歳になる方および100歳以上の方
2. 接種日に満60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器等の機能およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害を有する身体障害1級程度の市民
詳しくは市のHPでご確認ください。

インフルエンザ予防接種

※準備中

【見本】任意接種用インフルエンザ予防接種予診票ダウンロード

子宮頸がん予防接種

別ページ参照

【見本】子宮頸がん予防接種予診票ダウンロード

TMGサテライトクリニック朝霞台 予約システム
Access

〒351-0021
埼玉県朝霞市西弁財1-8-21

TMGの地域公開講座
TMGの診療検索